マスターズGCレディース トップ > 大会結果
優勝者 イ ミニョン 選手
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | |
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スコア | 65 | 70 | 68 | 71 |
順位 | スコア | 名前 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
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優勝 | -14 | イ ミニョン 選手 | 65 | 70 | 68 | 71 |
2T | -13 | 畑岡 奈紗 選手 | 70 | 69 | 67 | 69 |
2T | -13 | 岩井 明愛 選手 | 68 | 65 | 70 | 72 |
4T | -10 | 内田 ことこ 選手 | 70 | 68 | 71 | 69 |
4T | -10 | 岩井 千怜 選手 | 69 | 70 | 69 | 70 |
4T | -10 | 桑木 志帆 選手 | 65 | 71 | 69 | 73 |
JLPGAツアー2024シーズン第32戦『NOBUTA GROUPマスターズGCレディース』(賞金総額2億円/優勝賞金3600万円)が10月17日、兵庫県三木市・マスターズゴルフ倶楽部(6506ヤード/パー72)で開幕しました。10月中旬にしては珍しく、夏日のなか行われた大会1日目は、桑木志帆選手とイミニョン選手が7アンダー、65ストロークで並んで首位に立ちました。延田グループとスポンサー契約を結ぶ柏原明日架選手は、5アンダー、6位タイと好スタートを切っています。なお、約1年振りに国内戦出場となった畑岡奈紗選手は、2アンダー、22位タイ。ディフェンディングチャンピオンの菅沼菜々選手は、1オーバー、71位タイと苦しいスタートとなりました。
7アンダー 首位タイ
「17番でボギーを叩いて、最終ホールで絶対バーディーを獲ろうと思って獲れたのでよかったです。そんなに調子はよくなくて、体も結構動かないなか、だましだましのショットでいつ崩れてもおかしくないと思う。その分、スコアを伸ばせるときにしっかり伸そうという気持ちでプレーしました。明日以降、疲れが出ないようにしっかり休んで、あとはやっぱり睡眠。体力の回復に努めて明日に臨みたいです」
7アンダー 首位タイ
「今日は、アイアンショットの距離、コントロールショットとか距離感がよかったです。ドライバーとアイアンのクラブを替えたのもスコアが良かった要因です。このコースは、あまり得意ではないです。砲台グリーンもあまりグリーンが見えないので。明日以降も、飛距離が落ちないように、やることだけしっかりやっていきたい。成績にこだわらずいいゴルフをしたいです」
5アンダー 6位タイ
「ショットの調子が少しずつよくなってきている。パッティング勝負という感じのなかで、今日はよくパットが入ってくれました。それでも5メートル以内を3回ぐらい外しているので、まだまだ完璧とはいえない感じです。ホステスプロとして、もちろん頑張りたいですし、2019年のこの大会で、私自身優勝しているのが最後なので、やっぱりもう1回ここで優勝したいっていう気持ちはあります」
5オーバー 101位タイ
「私にとって一番大きい大会なので、本当にいいスコアを残したいなと思っていたんですけど、昨日の夜から緊張していて、12番でダブルボギーが先行してしまった。いろいろ考え過ぎて、少しパニックになるぐらいでした。ハーフターンで時間があったので、少し落ち着きましたが、最近、調子が上がってきていただけに残念なスタートになりました。明日は、リラックスして難しく考えないようにして、自分のプレーに集中できるようにしたいです」
昨日に続き、今日も25度を超える夏日のなかで行われた大会2日目は、小祝さくら選手、岩井明愛選手、宮田成華選手の3選手が、通算11アンダーで首位に立ちました。延田グループとスポンサー契約を結ぶ柏原明日架選手は、通算6アンダー、11位タイと好位置をキープしています。なお、今季7勝を挙げ、メルセデス・ランキングで首位を走る竹田麗央選手と、昨年覇者の菅沼菜々選手は、通算イーブンパーで1打足りずに予選落ちとなりました。
通算11アンダー 首位タイ
「アイアンは、まだイマイチかなぐらいなんですけど、昨日よりドライバーが良くなって、パットも安定してきました。決勝ラウンドは、ショット次第かなという感じです。山下美夢有選手は調子良さそうですし、岩井明愛選手も勢いがあるので、私も頑張らないとなと思います」
通算11アンダー 首位タイ
「今日のラウンドを振り返ってみると、短いバーディーパットを何個か外しているので、もう少しスコアを伸ばせたかな。1番ホールのバンカーショットで、今日はなんとなくいけるなというか、バーディーにつながったので、いいイメージでスタートできました。今日と同じ様に、明日以降も欲張らずにいきたいなと思います」
通算11アンダー 首位タイ
「今日は、バーディーがたくさん取れて、割とストレスフリーな1日だったかなと思います。前半にショットが乱れた瞬間もあったので、今はそこをちょっと修正したいなという気持ちで、順位はあまり意識していません。明日も周りはあまり意識せず、自分のゴルフに集中したいです」
通算6アンダー 11位タイ
「今日は、あまりチャンスが作れなかったですね。ピンポジションが昨日よりもシビアなところに切ってあったので、1つしか伸ばせなかった。コンディションがあまりよくないなかでも、アンダーパーで回れたのは、決勝ラウンドに繋がるかなと思います。最終日も今日と同じように厳しいピンポジションになると思うので、明日次第ですね」
通算6オーバー 99位タイ
「今日は、昨日と違ってリラックスしてラウンドができました。昨日に比べるとうまく頭の整理もできたと思います。昨日から数えると23ホール目にようやくバーディーが取れて、すごくうれしかったです。一番好きな試合で、昨日、今日と本当に楽しめました。来年は、もっとレベルアップして戻ってきたいです」
雨模様となった大会3日目は、雷雲接近のため、9時31分に競技が一時中断。11時14分に競技が再開し、15時に全組がホールアウトしました。試合は、15番でイーグルを奪った岩井明愛選手と、4アンダー、ノーボギーでラウンドしたイミニョン選手の2人が、通算13アンダーで首位に立ちました。なお、延田グループとスポンサー契約を結ぶ柏原明日架選手は、この日スコアを2つ伸ばし、通算8アンダーで12位タイに付けています。
通算13アンダー 首位タイ
「今日は、9番で15メートルのバーディーパットが入ったり、17番では、残り25ヤードを58度で打ってチップイン。ラッキーな1日でした。夏前から飛距離が落ちて、1カ月前から大嫌いな筋トレを始めました。そのおかげもあって、先週ぐらいから変化してきました。クラブをしっかり振る習慣をつけたいので、明日はそこだけを考えて頑張りたい」
通算13アンダー 首位タイ
「今日は、ワクワクというか大変でしたね。イーグル取った後の、16番のティーショットが、すごくもったいなかったです。今日は、いいところも、悪いところもありましたけど、全部含めて楽しかったなと思います。明日は、ティーショットが大事になってくると思う。自分のゴルフができるように集中して頑張りたいなと思います」
通算11アンダー 3位タイ
「今日は、スコアをもう少し伸ばしたかったかな。中断したのは、6番のティーショットのとき。やっぱり9番のボギーが悔しかったですね。12番は、入ればいいなあとイメージして打った5ヤードぐらいをチップインしました。首位のイミニョン選手と岩井明愛選手は、優勝を経験しているので、絶対崩さないと思う。明日は、自分のペースで、スコアを伸ばしていきたい」
通算11アンダー 3位タイ
「5番は、いいバーディーパットだったんで、中断明けにそれが決められなくて悔しかったんですけど、中断中は、大好きな吉田優利選手とずっと喋っていたので幸せでした。今週は、そんなに調子がいいとは思っていないので、明日は、朝の調子次第だと思います。1番のパー5でバーディーが取れたら流れに乗れるかな。メリハリのあるゴルフを心がけてプレーしたいです」
通算8アンダー 12位タイ
「2日連続、2番ホールでボギーを叩いているので、ちょっと対策を練らないとなとは思っています。前半は、ティーショットがラフに入ることが多かったので、苦しい展開になった理由はそこだと思っています。明日は、ラフに入れたらチャンスに付けられないと思うので、前半からティーショットをしっかりフェアウェイに置いていきたい。2019年に優勝したときは、6打差を逆転しての優勝だったので、それを思い出しながら面白い展開に持っていきたいですね」
昨日から気温もグッと下がり、肌寒い1日となった大会最終日。首位タイからスタートしたイミニョン選手が、通算14アンダーで逃げ切りツアー通算7勝目を飾りました。1打差の通算13アンダー、2位タイに畑岡奈紗選手と岩井明愛選手が入りました。延田グループとスポンサー契約を結ぶ柏原明日架選手は、通算2アンダーの35位タイに終わった。
通算14アンダー 優勝
「優勝を決めたパーパットは、2.5メートルぐらい。めちゃめちゃしびれて入ってくれてよかったです。昨日もラッキーが多かったのに、今日も16番でチップイン。神様ありがとうって感じです。イボミさんがアンバサダーの大会で優勝できて喜びも2倍です。ボミさんも自分のことみたいにおめでとうって喜んでくれてうれしかったです」
通算13アンダー 2位タイ
「今日は、すごく風が強かったので、なかなか簡単にはいかないだろうなっていうのはありました。3番でダブルボギーを叩いたけど、それ以降は本当に我慢のゴルフができました。ここまできたら勝ちたかったですけど、久し振りの日本ツアーで、4日間楽しくできたと思います」
通算13アンダー 2位タイ
「風が強くてタフなコンディションで疲れましたね。今日は、2メートルぐらいのパットがよくなくて、仕方がないかなと。8番は、第2打を直ドラで打って、バーディー奪取につながりました。ゴルフは何が分かるかわからないので、そこも含めて楽しいところだと思う。また、来週も頑張りたいなと思います」
通算2アンダー 35位タイ
「何も言うことはないですね。それぐらい何もうまくいかなかったです。自分が打ってるショットとかフィーリングとかは、全然悪くないんですけど、全部が全部悪い方にいっちゃったんで、それがこのタイミングで出た意味をちょっと一旦冷静になって考える時間は必要かなと思います」
4アンダー 33位タイ
「去年までは、自分のゴルフだけをして頑張っていたんですけど、今年はそれがなくて、大会アンバサダーとして来てくれたギャラリーさんとかファンの皆さんに喜んでもらうことができるように、すごく色々と考えて頑張りました。今年は、韓国選手が少ないなかで、イミニョンちゃんが優勝できたから、とてもうれしかったです。最後の3ホールは、本当に素晴らしいプレーでした。久し振りに、選手、ファンの皆さん、たくさんの人たちと会えて、1週間が本当に短く感じるぐらい幸せな時間ができました」