マスターズGCレディース トップ > 過去の大会 > 第13回大会(2015年)
優勝者 李 知姫 選手
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | |
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スコア | 71 | 67 | 69 | 72 |
順位 | スコア | 名前 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
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優勝 | -9 | 李 知姫 | 71 | 67 | 69 | 72 |
2 | -8 | アン ソンジュ | 71 | 69 | 71 | 69 |
3T | -5 | 渡邉 彩香 | 72 | 71 | 71 | 69 |
3T | -5 | 森田 理香子 | 70 | 68 | 72 | 73 |
3T | -5 | イ ボミ | 68 | 71 | 69 | 75 |
2015年度LPGAツアー第32戦『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,520万円)の第1ラウンドが兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部で行われました。 2アンダー以上に28名がひしめく混戦の中、原江里菜が6バーディー、1ボギーの67をマークし単独首位発進。1打差の2位タイには目下賞金ランキングトップを快走するマスターズGC所属プロのイボミ(韓国)と北田瑠衣、大西葵が続きました。
5アンダー 1位
「先週休んでショットの調整をして休養は十分ですし、リフレッシュよりも練習重視で休みを過ごしたので、その成果が出ました。全体のスコアを見るとスコアが出ているので、明日からも自分の位置に影響されずにひたすらスコアを伸ばすことを考えて、良いプレーをすることに集中したいと思います」
4アンダー 2位タイ
「前半はショットの調子が良くなかったのでずっと我慢して、後半の5番で10メートルのバーディーパットを決めてから次のホールも次も入ってくれて60台が出せました。1日3アンダーで回れたら最高だと思ってたので、今日4アンダーで良かったです。ショットはまだまだなので、これから練習してまた明日頑張ります」
4アンダー 2位タイ
「先週くらいからショットがピンに寄る、寄らないに関係なく、良い打感でイメージ通りに打てていたので、今日も続けてプレー出来たのかなと思います。今日1日良いゴルフが出来たので、あと3日どうなるか分からないけど、気持ちが前向きになりました」
4アンダー 2位タイ
「試合が始まる前はアイアンショットが悪かったので、今日は全部ハーフショットでいこうと思ってやったら良いところについてくれてバーディーが取れました。調子自体は悪くないので、明日も上位を気にしないで今日みたいに気楽にいければ良いところにいけるかなと思います」
2日目を終え、トップは6アンダーで、第2ラウンド終了時点でのトップタイの人数として過去最多となる7名が並んでいます。2013年賞金女王・森田理香子や成田美寿々、テレサ・ルーなどの実力者をはじめ、プロ2年目の堀琴音、大西葵など勢いのある若手が名を連ね、マスターズGC所属プロのイボミ(韓国)はトップ勢と1打差の通算5アンダー、8位としています。 明日からの決勝ラウンドには146ストローク(+2)50位タイまでの55名(プロ54、アマ1)が進出しました。
通算6アンダー 1位タイ
「「今日はグリーンを外してもカバー出来たので我慢出来たと思います。明日からはプレッシャーで緊張すると思うけど、様子を見ながらやっていければ。良い位置にいられているので自信になるし、目標は日曜日に1番上と思っていきたいです」
通算6アンダー 1位タイ
「今日はしっかりバーディー取れたし、欲を言えば18番でバーディーを取って抜け出したかったですけどストレスなく出来たと思います。そろそろ優勝しないと忘れられちゃうので頑張ります」
通算6アンダー 1位タイ
「このコースは良い天気のままならたくさんアンダーが出ると思うので、この調子のまま頑張りたいです。今週のショットの調子ならフェアウェイキープをしていけると思うので、あとはパッティング次第ですね」
通算6アンダー 1位タイ
「前半は上出来過ぎだったかなと思いますが、後半は気持ちが入り過ぎてショットが乱れたので、悔しい感じのゴルフでした。明日からは痺れるのかなとも思うし、緊張もすると思うけど、楽しみの方が大きいです」
通算6アンダー 1位タイ
「1~1.5mくらいのショートパットがストレスなく打てていたのでそれが良かったです。スコア的には明日が大事だと思うので、順位は関係なく無我夢中で1つでもスコアを伸ばせるように頑張りたいです」
通算5アンダー 8位
「前半はショットの感じが全然良くなくて、コースマネジメントもダメだったけど、後半からはショットが良くなってきました。後半のショットだったら、優勝出来るくらいだと思います。本当の勝負は明日からなので、もっと集中して頑張ります」
3日目を終えトップに立ったのは、出だし1番からの4連続を含む5バーディー、2ボギーの69をマークし通算9アンダーとした李知姫(韓国)。1打差の2位にはマスターズGC所属プロのイボミ(韓国)、 初日から躍進を続けるプロ2年目の大西葵が続き、以下5アンダー以上に10名がひしめく混戦模様となっています。
通算9アンダー 1位
「今週入ってからアイアンショットの調子が上がってきたのでとても楽に回れています。調子が良かった夏場に2勝目を挙げられなかったのが悔しかったし、優勝したいという気持ちはすごくあるので、明日は優勝してそれを乗り越えたいです。優勝を目指す気持ちを強く持って、その気持ちを活かせるようにすることが大事だと思います」
通算8アンダー 2位タイ
「途中10アンダーまでいって、17番でもう1個バーディーを狙いにいったのが痛かったです。でもトップと1打差はちょうどいいし、パッティングの調子は良いので、明日もあんまり意識しないで普通にできればと思います。最終日にこの位置にいられるのは本当に良かったし、ホステスプロとして明日も頑張ります」
通算8アンダー 2位タイ
「今日は朝からドキドキしていて、最初の3ホールは思ったところにパッティングが打ててなかったけど、4ホールくらいから慣れてきて緊張が楽しさに変わりました。今日も結果は出ていないけど、私はダメとか考えないで自信持ってやってこれたので、明日も緊張感に負けずにできればいいなと思います」
11通算7アンダー 4位
「今日は状態が悪かったけど、結果的にアンダーパーで回れたのは大きいので75点くらいです。ダブルボギーがマイナス20点くらいですね。ギャラリーが多いほうが私は燃えるので今日はイボミさんと一緒に回れて良かったし、明日まだまだ戦える位置にいられたので、最後のバーディーはかなり大きかったです」
風速6mを越える強風に多くの選手が伸び悩む中、1打差の首位でスタートした李知姫(韓国)が辛抱強く72のパープレーで回り、通算9アンダーで逃げ切り優勝、今季2勝目を挙げました。通算8アンダーの2位にはアンソンジュ(韓国)。ホステス大会での優勝と年間獲得賞金2億円突破に期待がかかりましたマスターズGC所属プロのイボミ(韓国)は、75とスコアを崩し、通算5アンダーの3位タイでフィニッシュ。2億円突破の大記録は次戦以降に持ち越しとなりました。
通算9アンダー 1位
「自分のプレーに集中して最後までプレー出来たと思います。10年前からスイングを少しずつ変えていって、今年になってそれがやって出来るようになってきました。これまで諦めないで信じてやってきて良かったです。この調子を続けてツアー終盤戦を戦いたいと思います。最終戦のメジャー・LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは本当に勝ちたいので、これからはリコーカップのコースに向けて練習しようと思っています」
通算8アンダー 2位
「最近の状態の中でこの位置に来れたのは嬉しいです。今日は左腕が痺れたりしてたけど、それでこの結果は嬉しいです。これから終盤戦は寒くなってくるから体を大事に気を付けて、体が大丈夫そうならもう1勝したいです」
通算5アンダー 3位タイ
「17番はバーディー欲しくて狙いました。ショットも良かったけどグリーン奥までいってしまって、アプローチも狙ったけどボギー・・・昨日からの問題ですね。前半はなかなかピンに付かなくて、ショットが良くなかったです。ホステスプロとして最終組で回れたのは良かったと思うし、様々なプレッシャーの中で自分に期待はしてなかったので、優勝争いが出来て良かったと思います。今週は4週目で疲れもあったけど、良い経験が出来たので、あと4試合また頑張ります。2億円は届かなかったから次戦2億円目指して頑張ります」
通算5アンダー 3位タイ
「今日はこの強風の中で、低いボール、ラインを出すショットが打てたので良かったと思います。4日間については簡単なボギーが多かったのでそこは反省点です。でも難しいところからのナイスパーもあったし、確実に成長しているところは実感出来ました。良いゴルフが出来ているし、後半戦はイメージ良い試合が多いのでどこかで優勝出来れば良いなと思います」
通算5アンダー 3位タイ
「今日は簡単なミスやもったいないのもあったけど、何とか我慢出来たと思います。ショットの調子、パッティングも全部良くなってきてるので、残り試合は悔いのないようにやりたいと思います」