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大会結果

第16回大会(2018年) 2018年10月18日~10月21日開催

アン ソンジュ 選手

優勝者 アン ソンジュ 選手

  1日目 2日目 3日目 4日目
スコア 65 70 67 74

最終スコア

順位 スコア 名前 1日目 2日目 3日目 4日目
優勝 -12 アン ソンジュ選手 65 70 67 74
2 -10 キム ハヌル選手 71 68 70 69
3 -9 安田 彩乃選手 71 70 71 67
4T -8 原 英莉花選手 70 65 76 69
4T -8 鈴木 愛選手 69 69 73 69
4T -8 松田 鈴英選手 68 71 69 72

1日目 トピックス


2018年度LPGAツアー第33戦『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』(賞金総額1億8,000万円、優勝賞金3,240万円)の第1ラウンドが兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部で行われました。 天候:曇り、気温:20.1度、風速:1.8m/sと絶好のコンディションに恵まれた初日は、アンダーパーで回った選手が55人とハイレベルな戦いとなりました。


アンソンジュ 選手

アンソンジュ 選手

7アンダー 単独トップ

「今日はトップスタートでグリーンも綺麗な状態で打てたので、自分の思った所に転がってくれてバーディーに繋がりました。久しぶりに9ホールで30を出せたので嬉しかったです。賞金女王へ向けては、自分が1打1打頑張れば、なれる可能性が高くなるだけです。賞金女王には3回なっていますし、今年結果的に賞金女王になれれば嬉しいですけど、なれなくても去年より今年は頑張っていますし、良い方向に進んでるので今年は満足しています」。

岡山 絵里 選手

岡山 絵里 選手

6アンダー 2位タイ

「パッティングが良かったと思います。ティーショットでミスしてラフに行っても、グリーンが柔らかくて止まるので、チャンスについて、それをしっかり決められました。最近パー5でバーディーを獲りたいと思っていて、今日は全てのロングホールで獲れたのは嬉しかったです。腰は依然として痛いですが、アイアンショットは1番手大きいクラブで、ハーフショットで打っていて、それがかえって良かったのかなと思います」。

木村 彩子 選手

木村 彩子 選手

6アンダー 2位タイ

「今日はアプローチを1回もしなかったですし、グリーンを外した2回ともカラーだったので、ショットが良かったです。後半もう少し行けたかなと思いますが、ショットが良くて、ついたパッティングも入ってくれたので良かったです。今日は今日で終わりにして、明日はゼロからのスタートと考えて、難しいピンの時は欲をかかず、楽なピンの時にドンドン攻めてというセオリー通りのゴルフをしたいです」。

イ ボミ 選手

イ ボミ 選手(延田グループ所属プロ)

1アンダー 35位タイ

「今朝は3パットから始まって、次のホールもドライバーショットのミスで、ボギー・ボギーのスタートでしたけど、スイングの感じは悪くなかったので、もうちょっと自信を持って振れれば必ずチャンスが来ると思ってプレーした結果、アンダーパーで回れて良かったです。毎日アンダーパーの目標はクリアできましたけど、本当は今日2アンダーで回れれば良いかなと思っていたので、1打足りなかった分、明日60台を出せるように今日たくさん練習します」。

キム ハヌル 選手

キム ハヌル 選手(延田グループ契約プロ)

1アンダー 35位タイ

「今日はショットは良かったのですが、パッティングが駄目でした。残念です。しっかりとパッティング練習をして、あと3日間頑張りたいと思います。初めてのホステス大会なので、緊張していますが、残り3日間良いプレーを魅せられるように頑張りたいと思います」。

1日目の結果はこちら

2日目 トピックス


天候:晴れ、気温:20.7度、風速:2.8m/sと、清々しい秋晴れのもと行われた大会第2日目。第1ラウンドに引き続いてバーディー合戦の展開となるなか、6バーディー、ノーボギーの安定したプレーを見せた東浩子選手が、10アンダー、単独首位に立ちました。


東 浩子 選手

東 浩子 選手

10アンダー 単独トップ

「ここ最近では1番良いフィニッシュが出来たと思います。最後のバーディーもすごく明日に繋がると思うので、そういった意味では意味のあった1日でした。新しく替えたアイアンが今まで使った中で一番感触が良く、ピンに向かって飛んでいきますし、コントロールもしやすいです。あと2日間、自分がどういうゴルフが出来るかにもよるけど、まだ優勝意識するのは早いと思いますが、自分のゴルフによっては、攻撃的にいけるし、バーディーもたくさん獲れているので実現できないこともないと思います」。

アン ソンジュ 選手

アン ソンジュ 選手

9アンダー 2位タイ

「この位置にはいますが、今日だけで言うと、後半になるにつれてアイアンショットが悪くなってしまい、自分の打ちたい所に打ち分けることが出来ませんでした。まだ2日目なので、この問題を解決出来るように、あと2日、少しずつでも良い方向に持っていければと思います」。

原 英莉花  選手

原 英莉花 選手

9アンダー 2位タイ

「18番のバーディーパットは、入れば気持ちよく明日に繋がるなと思って打ったら入れることができました。この試合はアマチュアの時に2度出場していて、コースも知っていますし、自分の成長を感じたいという部分があったので頑張りたいと思っている試合です。 優勝は狙いたいですが、最近ゴルフを楽しめていなかったので、今週はしっかり楽しみながら、いい流れを続けていけたらいいなと思います」。

イ ボミ 選手

イ ボミ 選手

イーブンパー 59位タイ

「内容はそこまで悪くなかったけど、バーディーチャンスに付いた時に獲れなかったのがやっぱり‥‥、本当に頑張りたかったけど、結果が‥‥(涙)。前向きに考えて次戦頑張ります」。

キム ハヌル 選手

キム ハヌル 選手

5アンダー 13位タイ

「今日はノーボギーで回れてとても嬉しかったです。昨日より今日のパッティングは良かったと思います。残り2日間、契約プロとしてベストを尽くして頑張りたいと思います。賞金も大きいので絶対勝ちたいと思います」。

@安田 祐香 選手

@安田 祐香 選手

イーブンパー 59位タイ

「予選通過したかったので残念ですけど、最後の9ホールは上位を争ってるときとはまた違った緊張感があったので、こういう経験を積めたのは良かったと思います。今後は、まずは一番はプロテストがあるので、それに向けて、今後出られる試合をしっかりこなしていかないといけないなと思います。」。

2日目の結果はこちら

3日目 トピックス


平均ストローク73.04と、昨日までのバーディー合戦とはうって変わり、明暗くっきり分かれた第3ラウンドを終えてトップに立ったのはアンソンジュ選手。この日も5バーディー、ノーボギーの完璧なプレーを披露し、2位に5打差の14アンダーと圧倒的アドバンテージで明日の最終日に臨みます。


アン ソンジュ 選手

アン ソンジュ 選手

14アンダー 単独トップ

「スタートホールでバーディーを獲ったあと、3ホール連続のピンチをパーで耐えることができたので、この良いスコアで回れたと思います。もし2位と10打差あったとしても、思い切ってゴルフをやらないと、優勝というのは手に入らないものだと思います。あまり自分にプレッシャーをかけすぎずに、この3日間してきた自分のプレーを最終日まで続けて優勝を目指したいと思います」。

菊地 絵理香 選手

菊地 絵理香 選手

9アンダー 2位

「風が強かったですが、初日、2日目に引き続き、ショットの感触がとても良く、パッティングも入ってくれたので、今日のゴルフは納得のいく良いゴルフでした。このコースには苦手意識がありましたが、持ち球がドロー系の方が有利なコースだと思いますし、私も持ち球がドローなので、相性を活かして、少しでもトップに追いつける様に頑張りたいです」。

 松田 鈴英 選手

松田 鈴英 選手

8アンダー 3位タイ

「ショットは良い感じではなかったですが、入れごろ外しごろの3mパーパットを何回か決めることができて、パッティングが良かったのでこのスコアで回れました。明日は最終組で緊張すると思うけど、自分らしいプレーで優勝争いができればいいかなと思います。首位とはスコア差があるので、序盤からバーディーを狙っていきたいです」。

東 浩子 選手

東 浩子 選手

8アンダー 3位タイ

「今日は3日間の中で1番ピンチが多い日でした。なかなかチャンスにつけることが出来なかっただけでなく、なかなかパーオンも出来なかったです。風のことを考えすぎてしまい、デリケートになりすぎたのかなと思います。もう失うものはないと思うので、明日は自分らしい攻めるゴルフをすることだけを考えて攻めていきたいと思います」。

キム ハヌル 選手

キム ハヌル 選手(延田グループ契約プロ)

7アンダー 5位

「今日は風が強く、舞っていたので、クラブ選択が難しい1日でした。パッティングでショートすることが多かったので、明日に向けてしっかり距離感を調整したいと思います。トップとはちょっと差があると思いますが、まだまだチャンスはあると思いますので、ベストを尽くして頑張りたいと思います」。

3日目の結果はこちら

4日目 トピックス


14アンダー、首位タイでスタートした笠りつ子、鈴木愛の日本人2名の争いに注目が集まる中、4打差の4位タイからスタートした全美貞(韓国)が、7バーディー、ノーボギーの65を叩き出し、通算17アンダーの逆転で今季2勝目を達成。笠、鈴木の両選手は16アンダーの1打差2位タイでともにフィニッシュしました。ホステスプロのイボミ(韓国)は、第3ラウンドに引き続き好調を維持。68ストロークをマークして通算12アンダーの4位タイと、会場に集まった多くのギャラリーを沸かせ、ホステスプロとしての役割を果たしました。


アン ソンジュ 選手

アン ソンジュ 選手

12アンダー 優勝

「昨夜から先週の試合の最終ホールでミスしたところが頭に出てきてしまって、普通だったらぐっすり眠れるんですけど、朝3時ぐらいから寝れなくて…。食べることが大好きな私が今日は朝ご飯も食べられなかったですし、本当に大丈夫なのかなと思ってプレーしていました。前半は思うようなプレーが出来ずに、自分にプレッシャーをかけ過ぎていたということも分かったので、10番からは自信を持ってプレーして、自分らしくゴルフをしようと気持ちを切り替えてやれたのが後半2つのバーディーに繋がったと思います。生涯獲得賞金10億円は、嬉しいですし、今まで頑張ってきたなと自分を褒めてあげたいけど、今日のプレー内容は素直には褒めたくないです。それでも、今日の前半のゴルフじゃ私の番じゃないなと思いましたが、最後まで頑張ったから神様が最後に私の手を挙げてくれたのだと感謝しています。これからも大きな試合が続くので、賞金女王に向けても最後まで緊張しながらもっと頑張りたいと思います」。

キム ハヌル 選手

キム ハヌル選手(延田グループ契約プロ)

10アンダー 2位

「今日は、最初緊張してショットが思い通りにいかなかったですが、我慢のゴルフを続けていたら、徐々に雰囲気が変わって、後半は良い流れでプレーすることが出来ました。今年はあまり良い成績が出せなくて、自信もどんどんなくなっていた部分もありましたが、ホステスプロになって今季一番の成績がこの試合で出すことが出来てとても嬉しいです。この調子で最終戦にも行けるように頑張りたいです」。

安田 彩乃 選手

安田 彩乃 選手

9アンダー 3位

「今日は凄くショットが良くて、たくさんチャンスについていたので強気にパットを打っていけましたし、それが結果に繋がってくれたので良かったです。上位争いしている中でバーディーパットをしっかり決めて行けたのは嬉しいですし、なにより最終日に伸ばせたことは凄く自信に繋がりました。」。

姜 秀衍 選手

姜 秀衍 選手

1オーバー 34位タイ

「最後のパットの時は、これを入れたらもうグリーンを踏むことはないのだと思うと、色々な思いがこみ上げてきて胸がいっぱいになりました。日本ツアーでは色々な思い出がありますが、その中でも今日一日は生涯忘れられない日になると思います。これまで長年日本でやってきましたが、こうして皆様に温かい声援のなか最後を迎えることができて本当に良かったです。今まで本当にありがとうございました」。

4日目の結果はこちら