マスターズGCレディース トップ > 過去の大会 > 第19回大会(2021年)
優勝者 古江 彩佳 選手
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | |
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スコア | 69 | 71 | 67 | 69 |
順位 | スコア | 名前 | 1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
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優勝 | -12 | 古江 彩佳 選手 | 69 | 71 | 67 | 69 |
2 | -11 | 西郷 真央 選手 | 71 | 68 | 70 | 68 |
3 | -10 | 菊地 絵理香 選手 | 69 | 69 | 70 | 70 |
4 | -8 | 勝 みなみ 選手 | 67 | 70 | 71 | 72 |
JLPGAツアー2020-21シーズン第47戦『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』(賞金総額2億円、優勝賞金3,600万円)が、兵庫県三木市のマスターズゴルフ倶楽部で開幕しました。延田グループ契約プロのキムハヌル選手が、今大会を最後に引退を発表。有観客試合として、2年振りに開催されました。
7アンダー 単独トップ
「今日はスタートホールから連続バーディーで、スタートダッシュを決めることが出来た。ボギーの後もバーディーが獲れたので、流れが作れました。ショットもパットもここ最近、しっくりはきていない。逆に、注意点に集中していて、変に気負わずプレーが出来たのが良かった。グリーンがとてもきれいに仕上がっていて、スピードも出ていた。私が優勝した試合はグリーンが速かった。自分の好きなグリーンスピードなので、イメージも出しやすいです」
5アンダー 2位タイ
「基本的にショット、パットが良い印象なので、あとはドライバーが曲がってもいいですけど、もう少し回数が減ってくれればいいかな。結構危なげないゴルフというか、グリーンに乗ってる回数も多かったですし、外れてもパットで寄せてって感じのゴルフだったので、回ってる感じは5アンダーで回れてないような感じでした。明日は、自分が楽しくゴルフして、結果がついてきてくれたらいいなと思ってます」
1アンダー 31位タイ
「緊張したけど、バーディーをたくさん獲って1アンダーで回れてうれしいです。11番のバーディーは、難しい6メートルぐらいのスライスラインが入ってくれました。今日は、大会カラーで決めてみました。今日、ボギーをたくさん打ってしまったので、明日は、ちゃんとパーセーブ出来るようにこれから練習に行ってきます」
2オーバー 69位タイ
「今日は、グリーンがとても速くて難しかった。マスターズで試合をしてきた中で、一番ですかね。久しぶりにファンの皆さんに会えましたし、多くのギャラリーの皆さんがいたので、もっと良いプレーを見せたかった。明日も良いプレーが見せられるように、一生懸命頑張ります。このコースは誰よりも知っているので、その経験を活かして、集中して頑張ります」
ささきしょうこ選手がこの日もスコアを1つ伸ばし、通算8アンダーで単独首位をキープしました。1打差の2位タイには、金澤志奈選手、勝みなみ選手、笠りつ子選手が追う展開に。また、ホールアウト後に、今大会限りで引退を表明しているキムハヌル選手へ、出場選手たちからサプライズで花束贈呈セレモニーが行われました。
通算8アンダー 単独トップ
「昨日より、グリーンスピードが上がっていて、カップの位置も段の上すぐに切ってあったりしたので、良いところについてもマウンド超えが多かったりして、タッチをつかむのが難しかったです。バーディーチャンスについても、パーを取るのが精一杯のゴルフでした。明日も今日と同じように、最終的にアンダーで上がってこれたら、最終日に良いプレーが出来ると思うので、まずはしっかりと焦らずプレーしていきたいです」
通算7アンダー 2位タイ
「昨日も今日も、フェアウェイキープがすごく良くて、パーオン率も良かった。パットは、チャンスに付くことが多いので外すこともあるけど、良いストロークは出来ていると思います。上からは速いけど、タッチも合っているので、3パットもなくプレー出来ています。残り2日、引き続きフェアウェイキープ率とパーオン率をしっかり上げて、1つでもスコアを伸ばして、自己ベストが出せるように頑張りたいです」
通算1アンダー 27位タイ
「選手の皆さんが、私のために待っていてくれて本当に嬉しいし、ありがたかったです。今日で終わりかなと思って、本当に頑張りました。予選通過するか心配だったから、前半は、緊張してティーショットが良くなかった。フェアウェイに行かなくて大変でした。本当に予選通過して良かったです。残り2日間は、やりたいことを全部して引退したいです」
通算1オーバー 43位タイ
「15番で長いパーパットが入って、17番、18番が結構難しいからパーで終わってもいいかなと思ったのが、運良く17番でバーディーが獲れた。最近は調子が良くないけど、たくさん応援してくださる会社の皆さんのために、恩返しが出来るよう一生懸命頑張りました。ハヌルと日曜日まで一緒にプレーしたかったので、あと2日間プレー出来ることが本当にうれしいです」
冷たく強い風が吹き、季節の変わり目を感じさせる寒い1日となった大会第3日。そんな中、古江彩佳選手が67をマークし、通算9アンダーで単独首位に浮上しました。1打差の2位タイには、菊地絵理香選手、勝みなみ選手が続いています。また、今大会でラストゲームとなるキムハヌル選手は、スコアを2つ伸ばし、通算3アンダーの14位タイまで上がってきました。
通算9アンダー 単独トップ
「今日は、上手く集中出来て、バーディーチャンスもしっかり獲ることが出来た。すごく難しいコンディションだったと思うんですけど、ノーボギーで回れて良かったです。明日も、今日と同じ様に、集中して私らしく楽しく回りたい。拍手をもらえることが、すごくうれしいので、ギャラリーの皆さんと楽しんで回れたらいいかなと思います」
通算8アンダー 2位タイ
「スタートから風が強すぎて、2打目のジャッジが難しかった。後半は、2つ伸ばすことが出来たので、トータル的にはいいラウンドでした。3年前、最終日最終組で回って崩れてしまったので、明日はリベンジしたい。難しいコースセッティングなので、そんなにポンポンと簡単にスコアが出る感じではないと思う。うまく耐えて我慢しながら、プレーしたい」
通算8アンダー 2位タイ
「今日は、耐える日だなと思っていたので、1番でいきなりイーグルが獲れてビックリしました。ティーショットを割とフェアウェイに置けていたので、セカンドが狙いやすかった。先週の最終日は、プレー出来なくてプレーオフで負けてしまったので、今週はリベンジしたいです。明日は、思い切って楽しんでやりたいなと思います」
通算3アンダー 14位タイ
「今日は、風が強くて寒かったけど、同じ組の選手達と楽しく回って良いプレーが出来たと思います。プレー自体は、全体的に良かったと思います。まだ、最終日の気持ちは考えてなかったけど、良いプレーが出来るように一生懸命頑張りたいと思います。最後まで、笑顔で楽しくプレーしているところを皆さんにお見せしたいです」
通算4オーバー 45位タイ
「今日は、風も結構強く、ピン位置もすごく難しかった。たくさんのギャラリーの方が、応援に来てくれていたので、本当にいいプレーを見せたかった。明日は、ハヌルと一緒に回りたかったですね。あまりショットの調子が良くないので、悩みながらプレーしています。明日は、ボギーを打たないように集中して頑張りたいです」
単独首位でスタートした古江彩佳選手が、最終日もスコアを伸ばし、通算12アンダーで2週連続優勝を飾りました。今シーズン5度目の優勝は、地元・兵庫県での初勝利となりました。1打差の2位に、西郷真央選手。さらに1打差の3位には、菊地絵理香選手が入りました。また、引退試合となったキムハヌル選手は、通算2アンダーの20位タイでフィニッシュしました。
通算12アンダー 優勝
「兵庫県で優勝出来たのは、うれしいなと思います。1打差だったので、隙は見せられないと思ってプレーしていました。18番で、前の組がバーディーを獲ったのが分かったので、必死でパーセーブしました。初日からたくさんのギャラリーの皆さんに応援していただいて、頑張らないといけないと自分の想いを奮い立たせて頑張れたので、有観客で良かったなと思います」
通算11アンダー 2位
「スタート直後、後続組からすごい歓声が聞こえたので、果敢に攻めるプレーをしようと心掛けました。スコアを伸ばしきれずに、1打差で負けるのは悔しいと思うんですけど、後半しっかり伸ばせたので、また次のチャンスが来た時に、全力で頑張ろうと思います。優勝争いをたくさん経験する中で、自分自身も少しずつ成長していると思います」
菊地 絵理香 選手
「今日は、ショットが安定していなかったので、戦える状態ではなかったですね。悔しい気持ちはあるんですけど、そのなかでもノーボギーで回れて、ちょっとだけ成長したかなと実感しています。調子が良くないなかで、スコアを作ることが出来た。順位も3位で終われて、良いプレーは出来たと思う。我慢すればスコアを作れるんだなということが、今日は勉強になりました」
通算2アンダー 20位タイ
「今週、絶対予選を通りたくて頑張ったんですけど、最後まで4日間いいプレーが出来て本当に良かったです。今日の朝まで最後っていう実感がなかったけど、最後のティーショットを打った時から、気持ちが変わって悲しくなりました。たくさんのファンの皆さんのおかげで、7年間いいプレーが出来たと思います。本当に、コースの中で愛されて幸せだなと思います。選手達やファンの皆さんに感謝したいです」
通算7オーバー 49位タイ
「今年は、ショットが良くなくてコースも難しかったので、頭の中がぐちゃぐちゃで4日間すごく疲れました。でも、いいコンディションで準備してくれた、マスターズGCの皆さんにすごく感謝しています。本当にいいショット、いいプレーをして楽しく回りたかったんですけど、プレッシャーにも負けてしまった。でも、4日間プレー出来たことがうれしかったです」